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高額私立小学校に行って、無料公立小学校がサッカーで勝つ心境



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活445日目を迎えた。(リンク⇨444日目の記事)


娘がサッカーの遠征で向かった先は、高額私立校。その施設は人工芝のグラウンド、50mの室内プール、音楽演奏スタジオが完備されている。


どのぐらいの学費かというと、5歳で入学するのだが、5歳から11歳のイギリスの小学校の部門で年間310万円(1学期5500ポンド、年間165000ポンド)。


それに比べて我が家の娘が通う公立小学校は無料。グラウンドは芝生だが冬はややぬかるんでサッカーをやればシューズは泥だらけだ。もちろんプールや豪華な音楽スタジオなどない。


そんな無料公立小学校の女子たちが、金持ち軍団に乗り入れたわけだ。


結果は2−1で無料公立小学校の勝ち。終始、オフェンス、ディフェンスともに相手をうわ回った我がチームは、相手を圧倒した。後半に気の緩みで1点を取られたが、ボールの支配率は75%はあった。


無料公立小学校でも、高額私立校に勝てるのだと、子供達には自身に繋がった。


親としては、施設の揃った私立校に勝つのは、複雑な心境であった。


(終)


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