小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活439日目を迎えた。(リンク⇨438日目の記事)
20歳代は、新社会人として、自分を認めてほしいためにがむしゃらに働いて、その時間を突っ走る。
30歳代は、自分の能力がまだ伸びるのではないかと信じて、希望を抱きながら自分の成長を夢見る。
40歳代は、自分の能力に気づき、全てを達成できないことを受け入れなければいけないのだが、それがなかなか受け入れられない。
そして、50歳になると人生は限られた時間の中でしか生活できないと感じ始めて、自分の好きなこと、そうでないことにフィルターをかける。
やりたいことをやりながらサラリーマン人生を60歳代で終わりにできる人は少ない。
多くが家族を支えるために、月収をもらうために雇われて生きるのである。
時間、お金、自分の価値と好みを計算しながら、50歳代は過ごし始めるのである。
人生は短い。
やりたいことをやりながら人生を終わりにすることがどれだけ難しいか。
しかし、それが達成された時はどれだけ幸せか。アラフィフの私の宿題はこれから始まる。
(終)
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