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「仕事はできるが嫌な人の賞味期限」を読んで思うこと



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活437日目を迎えた。(リンク⇨436日目の記事)


今日は日経新聞に出ていたファイナンシャルタイムズの以下の記事がサラリーマン経験者の私に刺さった。


要約すると以下の内容になる。


「仕事はできるが嫌な人」とは、周囲を怒らせ陰口をたたかれるが、出世街道まっしぐらに見える人物である。彼らは周囲への影響をほとんど省みずに昇進してきたが、一定の地位まで昇進すると、人間関係づくりが下手なことに加え、反対意見や批判に耳を貸さないという評判が仇になる。彼らは周りに自分のことを話さないから理解されていないし、ほかの人を味方にもつけてこなかった。それに気づいていない。出世コースのある時点に達すると、同僚との関係が大きな意味を持つようにな理、経営陣に加わるときに対人関係をめぐる緊張が最も高まる。結果、上場企業の間でも、共感力の高いリーダーを起用する利点について認識が広がっている。


一緒に仕事をしていて意思疎通ができる方が経営しやすいのはどんな素人でも感じることだろう。ビジネスが小規模ほどコミュニケーションの大切さを感じる。しかし、競争力の高い大企業になると世界中から来て雇われる社員が自分の利益のためだけに他の人を蹴落としいく。


私もその蹴落とされた一人なのだが、上層部の人間は自分がその会社で生き残るために人を切り落としていき、その切り落とされた人の人間性などはあまり見ないものである。


むしろ部下が活躍すると、それに納得がいかず、なんとか最悪の状況に陥れようともする。褒めてくれるのは学校の先生か、親だけで、社会に出るとそうは褒めてもらえない。


褒めてくれる上司がいたら、その人は幸せな環境だ。


共感力のないリーダーはいずれ頭打ちがきて会社から追い出される。


最近では上場企業の間でも、共感力の高いリーダーは大きな価値を生み出すと認識されて、起用する利点について認識が広がっている。嫌な上司の下で辛い思いをしている人たちは、そのうちその上司はいなくなると思うので、仕事が嫌いでないのであれば、頑張って続けてほしい。もちろん同じ業種で、給料が好条件で転職できるのであれば、それを進める。いつかは報われるはず。


(終)


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