小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活435日目を迎えた。(リンク⇨434日目の記事)
昨年の1月を振り返ると、その頃は職を失って間も無く、1月の収入はゼロであることが確定していた。生活保護を受けることや、家を売って別の国で暮らすことも考えた。
最終的には、生活保護を受けることも、海外へ逃亡することもせず、国からの失業手当(週80ポンド)を受け取ることでなんとか食費を賄えるぐらいまでにたどり着いた。
1月は子供たちの誕生日を迎え、1年おきにどんどん育つ子供たちを見ると、年の節目を感じる。「ここまで子供たちが成長した(長かった)」と感じながら、子供の頑張る様子と自分の人生を照らし合わせて1年を振り返る。
無職になり収入がなくなって辛い日々は、今でも続くが、なんとか2023年を乗り切った感がある。気づいたことは1年耐えれば、子供達はどんどん育っていくのだなと。今の私の1年は何かを失わないように精神的に安定するためにコントロールが必要である。地味な努力だが、それを続けると子供達はすくすくと育っていく。まるで貯金したお金が複利で着実に増えていくように。
とにかく私はその元本を失わないように日々のコントロールを怠らず、子供達は自由にのびのびと育っていけば良いのだ。それだけで幸せというものは感じられる。
幸せを感じることができたらそれは成功者と私は定義する。
私は、成功者になるために今日1日を大切にして、不動の山のようにしっかりと座って、家族を支えていくのである。
(終)
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