小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活604日目を迎えた。(リンク⇨603日目の記事)
去年までは30分のピアノのレッスンが25ポンドだったのが、今では30ポンドになっている。
日本語を1時間教えて、ひと昔は20ポンドだったのが今では30ポンド。
あらゆる習い事が値段が高くなっていく。
子供に習い事をやらせるには裕福にならないといけない。
私の小さい頃は部活に入れられ、レッスン料はほぼ無料で学校の先生に教わり、学校の先生も無償で長時間働いたものだ。
今は何をするにもお金で、無料でレッスンを受けることなどほとんどない。
これは大人たちも、自分の時間を売ることに対して敏感になってきている。時間に価値を多く感じるようになった結果なのだろう。
その一方で、オンラインレッスンや自己学習のためのリソースも増えてきている。YouTubeや無料の教育プラットフォームでは、高品質なコンテンツが手軽に手に入る。私自身も、自分のスキルをシェアするためにSNSやブログを活用し、多くの人に役立ててもらえるようにしている。こうした新しい形の学びの場は、経済的な負担を減らし、多くの人にチャンスを提供している。
しかし、やはり直接指導の持つ価値は計り知れない。プロフェッショナルから直接アドバイスをもらうことは、自己学習では得られない経験と知識をもたらしてくれる。そこにお金をかけて子供の成長に役立ってほしいと親は願うのである。
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