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Writer's pictureharuukjp

右肩やっちゃって、AIと話しました イギリスの無料医療機関 



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活186日目を迎えた。(リンク⇨185日目の記事


いつの間にか来た方の激痛。アラフィフにしてやはり五十肩とかだろうか?


3カ月前に痛み出して、回復の様子が全くみられない。


と言うことで、早速、イギリスの医療機関であるNHSのかかりつけ医にホームページを通して連絡をとってみると. . .


理学療法系は別扱いになっており、かかりつけ医と話すことなく、すぐに別のリンクを紹介され、そこから登録していった。


すると診断するのはAI。AIと会話が始まった。


怒涛の質問攻めで50個以上は答えた。


途中、ビデオ付きで、家にいながら自分で肩の痛みを確認するための動きを説明してくれたりもした。


細かい診断が終わると、最終的には理学療法士が紹介され、実際に会うことになったが、その面会では、すでに多くの情報が先生の手にあり、目新しい質問はなかった。


そして、上半身裸になって、腕を上げたり、押してみたりして痛みを確認、3分程度の診断で、あとはリハビリの運動をメールで送るのでそれを見て1カ月、肩に筋肉をつける運動をして様子を見ることになった。


小さい頃から野球で痛めた肩に悩まされてきたのが、今になってひどくなったと言うことだろう。


時代は過ぎて、イギリスでAIに話しかけてから治療へ. . .と便利な世の中になった。


イギリスの無料医療機関は素晴らしい。


(終)


〜はる〜


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