小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活169日目を迎えた。(リンク⇨168日目の記事)
イギリスには職の見つからない求職者への手当が出る。
求職者手当(JSA)を受け取るためには、次の条件を満たす必要がある。
従業員として働いたことがあること
通常、過去2〜3年間にクラス1の国民保険料(従業員が払う保険料)を支払っていること
自営業者であり、クラス2の国民保険料しか支払っていない場合、漁師またはボランティア開発労働者として働いていた場合を除き、資格がない
18歳以上であること(16歳または17歳の場合は例外があり)
国民年金年齢未満である
全日制教育を受けていないこと
雇用可能であること
現在働いていないか、週に平均16時間未満しか働いていないこと
働くことを妨げる病気や障害がないこと
イングランド、スコットランド、ウェールズに住んでいること
JSAを受け取っている間は、アドバイザーと合意した通り、仕事を探すための合理的な手段を講じる必要がある
貯蓄や配偶者の収入や貯蓄は請求に影響しない
求職者手当(JSA)は最大182日間(約6か月間)受け取ることができ、その後、アドバイザーと相談してオプションを検討することができる。
JSAの受給額には上限があり、年齢によって異なる。24歳以下の場合、最大で週に67.20ポンド、25歳以上の場合は最大で週に84.80ポンドを受け取ることができる。
さらに、
低所得の場合JSAとの二重受給として、Universal Creditを申請することができる。JSAとは異なり、パートナーと一緒に申請し、住居費、子供、および育児の支援を受けることができる。ただし、あなたまたはパートナーの貯蓄や投資が16000ポンド未満である必要がある。
以上、とりあえず申請方法の内容を確認して申請をしてみた。週£85では1週間の光熱費で全て使ってしまうので、食費までは回せないが、少しでも助けてもらえるならお願いしようと思った。
我が家の全資産が16000ポンド以下になるのは、このまま行くと時間の問題だ。
今のうちに少しでも援助を受けられるなら受けておこうと思う。
(終)
〜はる〜
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