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  • Writer's pictureharuukjp

人生の最後を人を轢いて終わりにさせたくない。免許返納をさせるか迷っています。




小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活487日目を迎えた。(リンク⇨486日目の記事)


私の両親はアラエイ(80歳前後)だが、幸いにもしっかりした足取りで、テニスの大会に出ては、遠征にも出かける。


田舎に住む両親の家の周りにはバス停はなく、最寄りの駅までは歩いて40分かかる。その駅も電車は日中、1時間に2本ほどしか来ない静かな路線である。


そんな両親には車が必要で、60年近く車との生活をしている。


80歳を超えてくると、一般的に判断力、反射力などが鈍くなると思われる。田舎の誰も走らない農道を走るには事故に遭う確率は低いが、ちょっとでも街中に行って歩行者や自転車が多い通りに出れば、一つ判断を間違っただけでも大事故へと繋がる。


ここまで健康で、大きな事故もなくやってきた両親にはこのままの生活を続けてほしい。しかし、体力の衰えは歳を重ねるたびに止めることができない。それに反比例するかのように車の事故の危険性が増していく。


毎日のようにテニスコートまで出掛けて友達たちとワイワイすることで幸せになっているようだが、運転がやはり心配である。


運転免許返納を提案したら、それは両親にとっては喜ばしいことではないだろう。しかし、事故が起きてからでは遅い。せめて高額になるが自動ブレーキ搭載の車に変更するべきだろう。


説得するのは難しいと思うが、話してみるべきだ。


(終)


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