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車の免許を失う人たち

小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活273日目を迎えた。(リンク⇨272日目の記事)


ロンドン市内で車を維持するのは大変。高い家賃に加えて維持費が大変。


若い世代は特に車購入を希望しない人が増えてきている。


ロンドンにいれば路上駐車しているレンタカーに飛び乗ってすぐに車は使えるからだ。


日本の運転手に目を向けてみると、東京で生活している人に聞いたのだが、若者は免許も取らなくなってきているという。


ただ単に必要ないからというが、もし将来、地方に転勤にもなって、車が必要な時が来るかもしれない。若者にはそのような心配は不毛と思われる。


そしてもう一つの免許がいらない人の事例を聞いたのだが、なんと親戚で3人もいるという。


それは免許を破棄した人たちだ。


若い頃に免許を取ったけど、よくよく考えてみると、もし人を引いて命を奪ってしまったら、一生その罪を背負って生きていかなければならないことが怖くて免許を破棄してしまったらしい。


免許取得の大変さを考えるとかなり究極の決断だが、もう運転しないと決めた人には説得する余地もないそうだ。


運転が楽しいという魅力より、殺人マシンという認識が強いという。


私に取って車の免許は今の生活には必須のもので破棄など考えたことない。もちろん事故は怖いが、遭わないように気をつけて運転するしかない。


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