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  • Writer's pictureharuukjp

1匹の生活始まる



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活347日目を迎えた。(リンク⇨346日目の記事)


5日に前に、何者かに25羽のニワトリが、1羽だけ残して全滅させられた。過去記事→そして全滅


最初に推測された犯人は、小さな穴から入れるイタチかと思った。そして檻の周りを見たが、地面にはそのような穴は見当たらなかった。


さらによく調べてみると屋根の付近に大きな穴を見つけた。これはキツネが入れる大きさだ。


そして殺害現場を見てみると、頭だけがなくなっていたニワトリが3羽いた。


そこから推測するに、キツネだと思われる。


キツネは頭だけを食べる習性があるようだ。犯人はキツネだったか。


早速、屋根を修理して新たなチキンクラブがスタートする。


今は1羽のニワトリだけを檻に戻して、そのうちまたレスキュー隊によって助けられている鶏を引き取る。


一般的に養鶏場で72週間卵を産んだニワトリはその役目を終え、鶏肉となって食卓に渡る。しかし、5ー10年生きるニワトリを助けてあげようという団体がある。その団体から引き取り家庭菜園の畑や、学校で育てる人たちがいる。


我々、チキンクラブもそうやって、ここ3、4年ニワトリを育ててきた。そして毎日のようにオーガニックの卵を手に入れることができた。


今回は、このような悲惨な形になってしまったが、また来年の春にはレスキューされたニワトリたちを助けて育て始めたいと思う。



(終)


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