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4月から通信費24%上昇 固定費の対策を怠るとイギリス生活苦しくなる

アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活123日目を迎えた。(リンク⇨122日目の記事)
しれっと某インターネットプロバイダーからの手紙が届き、4月から料金値上げが行われることが通知された。
しかも、上昇率はなんと24%にもなる!
労働者は給料をわずか3%上げるために、命懸けでストライキを行う必要があるのに、固定費に関わる企業はリミットなしで料金値上げを拡大してくる。
これでは生活が苦しくなる。
今回の4月のインターネットプロバイダーの値上げは、他社でも行われているようで、全体的にその流れになっているようだ。
ガソリン、家賃、住宅ローン、住民税、電車賃が毎年明らかに値上がりしている中、通信費までもが上がってしまったら、耐えられない。
旦那が無職で奥さんが会社員の友人のカップルは、ロンドンで家賃1800ポンド(29万円)、通信費(ブロードバンド、携帯電話)で200ポンド(3万2000円)を支払っていると言っており、旦那が収入がないため、固定費削減を考える必要があると言っている。
我が家は持ち家だが、ローンの支払いがまだ残っている。これからイギリスの金利も上昇すると思われるため、借りたお金の倍を返すことになる。
4月から上がるインターネット代は、何とかプロバイダーを移行して、良い条件で、値段の上昇も抑えて契約することができた。
今のインフレ時代では、少しでも固定費の支出の拡大を抑えていかないと、イギリスでは生き残ることができない。
(終)
〜はる〜
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