アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活122日目を迎えた。(リンク⇨121日目の記事)
イギリスの3月中旬。
まだ夏時間までの3週間。
夏時間が訪れると、まるで時間が長く伸びるかのような感覚に襲われる。
道端に花が咲き始めると、ふと春の気配を感じずにはいられない。
近所のガーデンセンターへ、畑で育てるじゃがいもの種芋を買いにいった。袋売りをしていて、小さな袋に詰められだけ20個程度詰めて、夏になるものと、秋になるものの2シーズン用のじゃがいも一袋ずつ、合計2袋買った。
去年のじゃがいもは、同じガーデンセンターで買った種芋を使って、上手にできたので、今年も同じガーデンセンターで買った。
畑では土を掘り起こして、空気を地面に含ませ育ちを良くする。
春の植え付けの準備が始まった。
周りの春到来の高揚感が増す中、私はまだ無職で春が来ない。
仕事がもうすぐ見つかるのか、それとも長丁場となるのか、あと何ヶ月かかるかわからない。この不安の中で、自分の生活のリズムを崩さず1日1日を大切に生きていく。
苦しいことを超えたら明るい未来が待っている。
(終)
〜はる〜
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