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日本ではインターナショナルに通い、小学校を卒業と同時にイギリスの全寮制に入る子供たち



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活295日目を迎えた。(リンク⇨294日目の記事)


今回は日本に住む小学生で、この秋からイギリスの全寮制に入学する子と話をする機会があった。


日本ではインターナショナルの学校に通うとのことで、てっきり日本にいる外国人が英語で授業を受けられる学校、いわゆるアメリカンスクールのようなものかと思ったのだが、そうではないようだ。


日本に住む日本人が英語での授業を受けられる学校に通う。そして小学生にして漢字の勉強は必須とならずにスペイン語やフランス語を日本語の代わりに外国語として学ぶ。


私のような一般的な公立の小中学校を卒業した者にとっては全く別の世界だ。


日本人が小学生の頃から日本語以外で授業を受けるなんて考えられない。


そんなインターナショナルスクールの生徒がイギリスにきて授業を受けるのはそう難しいことではない。すでに英語は理解できるわけだから。


あとは全寮制という、親から離れて一人で生活していかなければならないというメンタルの強さを求められることだ。


10代前半で親元を離れて生活するってどんな気持ちなんだろう。自分は経験したことないのでわからない。


17歳で1年間親元を離れたことはあったけど、12、13歳ってまだまだ不安なことでいっぱいだと思う。


しばらくこの子とは付き合いが続きそうなので、今後の様子を見てみたい。


(終)


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