小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活181日目を迎えた。(リンク⇨180日目の記事)
失職で収入がない私へは朗報だ!テレビで紹介してくれた国民が受けられる給付金がとても参考になった。
イギリスで収入が6万ポンド以下(約1000万円)の家庭対象にある制度を多くの国民が利用してないとのことだ。9つほど紹介されているのでここで紹介したい。
それは、ユニバーサルクレジット、地方税サポート、年金クレジット、介護手当、子ども手当、住宅手当、無料給食、ブロードバンド社会料金、および水道社会料金が、利用できる可能性のある制度である。
ユニバーサルクレジット
年間9600ポンド相当
ユニバーサルクレジットは生活費を支援するための支払い。低所得者、失業中の人、または働けない人は、受け取る資格があるはず。生活費と住宅費をサポートするための月々の総合的な給付金(働いている人も働いていない人も対象)。
地方税サポート
年間数千ポンド相当
受けられる支援の額は居住地によって異なり、この制度により地方税を100%削減できる。そして、ユニバーサルクレジットまたは年金クレジットを既に受けている人々は、しばしば地方税サポートの対象になるが、自動的に適用されるわけではない。
子ども手当
年間平均2075ポンド相当
子ども手当は、16歳以下の子供(定期的な教育を受けている場合は20歳以下)を育てる親に支給される月々の給付金であり、どの親も年収が6万ポンドを超えない場合に受けられる。
住宅手当
年間平均5000ポンド相当
年金クレジットの対象であり所得が低い賃貸人は、住宅手当を受けることができる。年金クレジットの申請時に通常、同時に住宅手当の申請も行うことができる。
年金クレジット
年間3500ポンド相当
年金クレジットは収入を補充するだけでなく、住民税の軽減や無料のテレビライセンスなど、追加の給付金の資格を得ることができる。
介護手当
年間最大4000ポンド相当
介護手当は、週に35時間以上誰かの介護をしており、その人が特定の給付金を受けている場合に請求することができる。相手と同居している必要はなく、親族関係である必要もない。請求は申請日から3か月前までさかのぼることもできる。もし働いている場合、週に123ポンド未満の収入である必要がある。これは税金、国民保険料、および経費を差し引いた額。
無料の給食
年間500ポンド相当
無料の給食は、学期中に子供たちに栄養のある食事を提供する政府の取り組み。所得支援、求職者手当、雇用と支援手当、1999年の移民・亡命法第VI部に基づく支援、年金クレジットの保証要素、児童税額控除(労働税額控除の資格もなく、年間総収入が16190ポンド以下の場合)およびユニバーサルクレジットを受けている場合、子供たちは無料の給食を受けることができる場合がある。
水道社会料金
年間160ポンド相当
低所得者向けに水道会社ごとに社会料金制度がある。
ブロードバンド社会料金
月額20ポンド相当
社会料金はユニバーサルクレジットと年金クレジットを受けている人々に一部の企業が提供する割引ブロードバンドプラン。
我が家で申請できそうなのは子ども手当、無料給食、ブロードバンド社会料金、および水道社会料金で、合計で年間で3000ポンド近くは手当が受けられるはず。これは申請しないのはもったいない!
早速、申し込もう!
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(終)
〜はる〜
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