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  • Writer's pictureharuukjp

イギリスで車の事故を起こした場合 SNSで拡散される社会に生きる



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活476日目を迎えた。(リンク⇨475日目の記事)


日本では、車と車の小さな接触事故でも警察を呼ぶ。それは保険会社が警察の現場検証が必要になると言うからである。


一方、イギリスのその場合は、お互いの連絡先、免許証があればその確認そして写真やビデオなどの証拠となるものを携帯に収め、その場は去ることとなる


後日、お互いの保険会社同士が話し合い、過失の割合を決める。結果警察を通す事は無い。


日本であれば今では事故が起きた瞬間に周りの人たちが一斉に携帯電話を取り出し、動画や写真を撮りSNSにすぐアップデートされる。だから防犯カメラなどは必要ない。


この何でもかんでもSNSにアップデートする習慣は、人を簡単に傷つけることになる場合もある。


今回、大谷選手の結婚報道で、相手の女性がいまだに明らかになっていないため、周囲の関心はさらに高まり、誰が1番最初にSNSで名前を開示するかが焦点となっている。


最近では、有名スポーツ選手の花嫁さんがそれに嫉妬するファンたちからの誹謗中傷で、SNSで叩かれ、離婚してしまった例がある。


また、世界中でSNSを理由に自ら命を落とす有名人などもいる。


このようにSNSの誹謗中傷が与える精神的影響は言われた本人じゃないとわからない。


SNSに囲まれながら生きている今の子供たちは、これに対応しながら、メンタルで負けないように生きなければいけないと言う試練が待ち受けている。


SNSで誹謗中傷浴びた場合の対処方法としては、無視が最も効率的と考えられるが、本人はそう簡単にはできないのが現状である。


だから、SNSに匿名で発言する人は、相手の気持ちを考えてむやみに投稿するのは控えていただきたい。


(終)


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