小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活175日目を迎えた。(リンク⇨174日目の記事)
今週から始まったToo Good To Go アプリでの生活(詳しくは前回のブログ→無職の私には朗報!食品ロス Too Good To Goで廃棄物削減に貢献! )だが、一回の購入で値段が£3〜5で家族4人を支えている。
レストランやベーカリー、そしてコーヒーショップといった贅沢な残り物を提供してくれるお店もあるが、家族むけにはやはり大手スーパーやローカルのコンビニがおすすめだ。
大手スーパーであれば野菜やパンといった売れ残り商品が手に入る。
コンビニだとお弁当系が手に入る。
食費を節約したいパパとしては、ハムやチーズ、あと果物がもらえると嬉しいかなと思うが、なかなか出会わない。
お店に訪れると、突然訪れた客のために、アプリの予約に気づいていなかったレジの店員が袋を持って、ちょっと嫌な顔をしながら、商品を探しに食品棚へと向かう。こちらは料金を払ってアプリで予約も確認済みだが、お店側としてはやはり格安で商品を持っていかれることにあまり嬉しく思ってないのだろうか。
しかし、その店員が袋に詰めて食料を持ってきてくれると、にっこりしてくれて、貧困層の人間を助けてあげたような満面の笑みで袋を渡してくれる。私はそれが嬉しいのか悲しいのか複雑な心境だが、家族を食べさせて生きるためにやっているので仕方のないことだ。
Too Good To Goを知ったのでこれを続けて生き残りをかけて頑張っていきたいと思う。
娘は「Too Good To Goの食べ物ってそんなに悪くないね」と一言。
「何が一番美味しかった?」と聞いたら、
「レンジでチンするチキンバーガー!」(うちに電子レンジないけど、オーブンで温めて食べた)
健康に良いか悪いかはともかく、小学生の子供が新しい食べ物に気づいて喜びを感じることは良いことだと感心した。
(終)
〜はる〜
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