アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活83日目を迎えた。(リンク⇨82日目の記事)
物価上昇で生活苦の人々の怒りもここまできたか。学校の先生のスト。
本日、2023年2月1日、全国で50万人の労働者がスト(そのうち30万人が先生)を起こし、2万以上もの学校が閉鎖されるという事態が起きている。
教育者のストは、将来を支える若者たちへの学力低下となり、そしてそれは国力低下につながる深刻な問題である。
私の地元の中・高等学校に通う息子は学校が休校かと思いきや、高等部のみ休校で、中学部の方は通常通り開校とのこと。
娘の小学校も今朝は問題なく登校できた。
地域的に差はあるようで、幸い私の地域ではストで学校閉鎖を免れたようだ。
学校閉鎖以外、電車も従業員のストで動いていない。完全に人の行き来が止まっているイギリス。
ロックダウンが行われている。
また日本食材屋さんの友人、美容室経営の友人が、客が来ないと嘆く。
他の先進国が成長を続ける中、衰退していくイギリス。
そして私の職探し難航が続く。
(終)
〜はる〜
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