アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活134日目を迎えた。(リンク⇨133日目の記事)
それまで生きているもわからないのに、最近は20年後の国民年金の計算ばかりをしていた。
現実にフォーカスを当てて自分を見つめ直してみると、4ヶ月以上も仕事のない生活で就職活動を続けるも、なかなか見つからない。
コロナ明け元年の去年から、労働市場は人手不足と聞くが、本当にそうなのか?と思わせるぐらい転職マーケットは静かだ。
移民だからというディスアドバンテージを抱えているのか?今は日本語が話せる特権を活かせる場所が減ったような気もする。
過去30年の日本経済低迷で、日本の大手企業が元気がなく、日本人がロンドンで仕事を見つけやすい状況でもない。20年前と比べると日本へ撤退していった企業も多い。
ブレグジットでヨーロッパ大陸に移動した可能性もある。
主要7カ国で唯一GDPがマイナスの国イギリス。経済の低迷が目立つ。
このまま私はイギリスに身を収める予定なので、今のところはここで職を見つけるしかないのだ。
年金を受給できるまでまだ20年ある。
過去の20年を振り返って、もう燃え尽きてしまって、これからは単純作業の職に着くのか?それともさらに自分の身を削り、キャリを伸ばして、最低でも10年は働くのか?
負のスパイラルに陥っているイギリスで、自分に問いかける日々が続く。
(終)
〜はる〜
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