小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活176日目を迎えた。(リンク⇨175日目の記事)
イギリス在住者限定ではあるが、Monzoというイギリスのデジタル銀行がある。スマホのアプリで口座を開設すると、そこでは日本からの資金を振り込んだり、イギリス国内での送金(無料)、クレジットカード的な利用、そして貯金用の口座が作れる。貯金用の口座が作れるというのがとても便利で、貯金に金利がつく。
口座開設まで15分、必要な書類はパスポートだけ。あとはスマホにアプリをダウンロードして質問事項を答えていくだけ。
Monzo口座開設のリンク→こちら(イギリス在住の方のみ)
預金方法で途中引き出し可能な預金は金利が低いものもあるが、私がおすすめするのは1年固定(引き出し不可能)で、4.3%の金利がつく。現在、他の銀行に眠っているさわらなくて良い現金を移動させて、Monzoで少しでも高い金利で保管しておくことにした。
以下がMonzoの預金金利
Instant Access 3.20% AER
Easy Access 3.25% AER
Easy Access ISA 3.05% AER
Fixed 12 month 4.30% AER
Fixed 6 month 3.25% AER
Fixed 3 month 2.75% AER
(預金金利の詳細が載っているリンク➡︎https://monzo.com/features/savings/
最近の世界的金利高騰でアメリカではApple社が銀行業務を始めて預金金利を4.15%に設定、0.5%を下回る低い預金金利の他のアメリカの金融機関に圧倒的な差をつけて預金者の資金がApple社に流入している。銀行以外のデジタル銀行の進出で各金融機関は顧客の資金獲得に向けてサービスを向上と競争力が高まっている。
Monzoもデジタル銀行と聞いて、信用ができない、倒産したらどうしようと心配もあるが、法律で8万5000ポンドまでは補償されるので、それ以上の額を貯金しなければよい。
イギリスでは、各金融機関が4%台の金利をつけるようになってきた。インフレに対抗するために少しでも稼げる金利は利用していた方が賢明である。
(終)
〜はる〜
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