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  • Writer's pictureharuukjp

本当に気をつかって誕生日を祝わないのか?それともただ単に友達が少ないのか?



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活549日目を迎えた。(リンク⇨548日目の記事)


先日、誕生日を迎えたわけだが、朝から子供たちは、興奮気味に自分で作成した誕生日カードを手にして、朝イチの挨拶と共に、パパのところにやってきた。


これだけでも私のテンションは上がり嬉しかった。


そのあとは妻がやってきて誕生日祝いのメッセージをもらった。


日中は、日本の両親や、兄弟から電話が来て、義母からもメッセージが来た。


夜になると妻の友達から、妻が話している電話の向こう側から、会話のついでと思えるような口調で、お祝いの言葉をいただいた。


そして1日を振り返ってみると「あれ?」自分の友達からのメッセージがない。そんなことに気づいた自分は、まあ、facebookに誕生日を載せてるわけでもないし、自分もそれほど友達の誕生日にお祝いのメッセージを送る人でもないので、それは仕方ないなと納得した。


と、寝る間際になって、ラインの通知が. . .


大学の時の友人でいまだに付き合いがあり、今年はイギリスまで仕事で来て、合間の時間に会ってくれた友人からメッセージが、日本時間の朝早いと言うのに、彼から届いた。


「まだ間に合った?(日本時間なので感覚が掴めず)もしまだ大丈夫だったら、誕生日おめでとう!」(笑)


この友達は大切にしたいと思った瞬間であった。


「お前だけだよ、ありがとう」とメッセージを返すと、返事が返ってきた。


「みんな気をつかって、歳を重ねると誕生日祝いのメッセージを言わなくなるよ」


(特に日本はそうなのかな)と文化の違いを感じた。


自分は、ただ単に友達がどんどん減ってきているだけだと思ったが。


でも、正直、facebookで大量のメッセージをもらって、一言で「みなさん....ありがとう」とまとめて言うのも嫌いなので、本当に祝ってくれる友達だけがいれば、それでいいのかなと思った。


(終)


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