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離婚するか、関係を改善するか迫られた時



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活546日目を迎えた。(リンク⇨545日目の記事)


結婚生活というのは長い。20年、30年間、ひとりで、親の言うことを聞きながらも、ほぼ自由に生きてきた後に、大人になり出会った相手に好意を示し早ければ数日で結婚、長くても10年ぐらい付き合えば結婚をする。


そしてその後、長ければ50年とパートナーとして生活を共にする。


家の中の空間に2人の大人がいて、全ての生活態度がお互いに納得のいくものにするには、ある程度の妥協がないと不可能である。


しかし、その妥協にも限界があり、それに気づいた時に夫婦はぶつかる。


ぶつかり感情的になると最悪の場合は離婚となる。


しかし、離婚は今まで築き上げた家族の絆を断つことで、それは簡単ではない。


おそらく気まずくなった多くの夫婦が、離婚の前に色々考えて改善策を練っているだろう。


その方法としては


離婚の一歩手前の最悪の対処方法は別居。これは時間の問題かもしれないが離婚手続きができずに籍だけ残しているケース。


2番目に最悪の対処方法は会話をしない。一つ屋根の下に暮らすが会話はほとんどないケース。寝る部屋は別々。


3番目に最悪の対処方法は、会話は業務的な会話ばかりで、会社の同僚に話す感じの関係。ベッドは同じだがスキンシップはない。


このような態度をしている夫婦は改善をしようとしないカップルである。


以上のようなケースに陥りたくないと言う人は


会話、相談をしようとする


同じ趣味を探して活動する


夜の営みをこなす


家事を助け合う


など、お互いを尊敬する行為をすることによって関係は改善される。ただし、長年一緒にいて、一度関係が悪化した後にこの方法を切り出すのは相当な勇気が必要である。


その勇気があるか、結婚生活を維持したいのか、自分に問いかけてみる必要がある。


離婚問題を抱えているが、改善したい人はぜひ上のようなことを行なって関係を維持してほしい。


(終)


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