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自分の最期をどこで迎えるか? アラフィフ・オカサーファーが目指すもの



アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず。無職生活63日目!(リンク⇨62日目の記事


ある旧友から一報が入った。


「就職が決まったよ!」


彼の就職の意味は転職というよりは「社会人復帰」といった意味が強い。


彼はアラフィフで独身。ネット販売で生活には困らない生活を続け、時間があれば海に行ってサーフィンをしていた。


サーフィンが好きで海が近い街に住み始めたのだが、思ったよりも波がない場所で、結局は車で1時間以上もかけて遠出をしているので、自分ではオカサーファーと呼んでいた。


久しぶりに話した声は学生の頃と変わらず陽気でアップテンポ、不快感は感じない。テレビ業界の調子の良いダイレクターのような勢いのある話し方。


サーファーで、ネット販売収入で生計を立て、独身で自由、そして友人たちは20歳代が多く、歳をとるという概念は自分の中にないような感覚を持った人間である。


その彼が今回「就職が決まった!社会人になるよ!」と報告してきた。


この報告はまるで、リストラされてもなお家族を養わなければいけないという大きな荷物を乗せた私の電車に向かって、彼の電車が反対側から私に向かって走ってきて、風を切りながら通り過ぎていったような感覚だった。


彼曰く「はるちゃん、なるように物事はなるんだ。焦ってもしゃーない。命に関わるようなこと以外は全部小さな問題だよ!」


「言うのは簡単だ。でも実際に沈みそうな船の上にいると近くの岸も見えなくなってしまうぐらいパニックに陥るものだよ。」私はそう言った。


するとふと何かの拍子で、「私は自分は最期どこで何をして人生を終わるのか」を彼に話した。


「やはり自分が希望するのは、ある普通の日に家のベッドで寝ていたら痛みも感じずにそのまま老衰で死ぬことが好ましい。」


こんなことを考えているとオカサーファーの彼に言ったら「そんなこと考えて生きてたらつまらないよ!」と指摘された。


アラフィフの彼はとりあえず3年ぐらい今の仕事をやってみて、またその後はネット販売を続けて、サーフィンを続けると言っている。彼には自分の最期をどこで迎えるかなどは考える余地はなかった。まさしく「今を生きる」人間である。


「なるようになる!」と水の流れる方向に自分の体を向けて、現実と向き合っていくだけなのか。。。


(終)


〜はる〜


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