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驚愕!フィッシュ&チップスの値段 イギリス旅行にはある程度の覚悟を!



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活227日目を迎えた。(リンク⇨226日目の記事


ポンド円が180円台と上昇している2023年のイギリスインフレの時代に、地元では外食の食事代の高騰が明らかになっている。


昨年末には別のブログでアメリカのファストフード店『ファイブガイズ』で家族四人でバーガーとポテトと飲み物を頼んで£80とファストフード店では目を疑うような値段が請求されたことを報告したが、この夏、イギリスでの観光地での外食費高騰の知らせも相次いでいる。


あるカップルがイギリスの南西部に位置する人気のある観光地の一つで、 美しい自然、歴史的な町や都市、そして温暖な気候が観光客を魅了しているデボンで、散歩の後にパブによって軽食をいただこうとサンドイッチの値段をみたところ£8だったため、それを2つ買うよりかは、フィッシュ&チップスを1つ頼んでシェアした方がコスパが良いとしてそちらを注文した。結果、缶ジュースが2つ付けられたものの10センチほどのタラをあげたやつとポテトのセットで£15!このカップルはこの値段での量の少なさに度肝を抜かれた。



このカップルにとって値段は注文する前に確認できたはずなので、£15は支払う覚悟ができていた。ただ、今までの£15ならグリンピースなどがついてもう少しボリュームがあることを期待していたのだろう。しかし、店側からすると夏のシーズンしかお客が来ないようなところでは今の時期に稼いで、高騰する光熱費や人件費を賄いたいといったところだ。


今のインフレのイギリスではサービスを受ける側と提供する側の意見が合わず、特に受ける側が驚くことが頻繁に起きている。


海外からくる旅行客にとってはイギリスの通貨であるポンドが高騰しているのも追い打ちをかけてイギリスへ来た際の旅行代が増している。


ロンドン市内のテイクアウトのフィッシュ&チップスの値段に目を向けてみても、2022年から2023年の1年間だけで15%も上昇している。昨年は£7.5だったのが今年は£9.0だ。これだけを見ても、リゾート地でのフィッシュ&チップスが£15でも仕方がないようにも思える。


このインフレの過熱感はまだ止まらない。


イギリスに旅行でいらっしゃる方にはぜひ覚悟していただきたい。


(終)


〜はる〜


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