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  • Writer's pictureharuukjp

短い人生の中で子供と過ごせる時間はさらに短い。こうして娘とデートができるのはあと何年だろう?



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活461日目を迎えた。(リンク⇨460日目の記事)


乳母車を押さずに、自分で歩けるようになり、今となっては電車に自分で乗れるようになった娘。そんな娘とロンドンに出かけるのは、昔に比べてだいぶ楽になった。そして興味を示すものもだんだん大人っぽくなり、博物館などに行くと自分から興味を持って調べ物をするようになった。


そうはいってもまだ小学生。親から離れるにはまだ早い年齢。ロンドン市内は親同伴でないとまだ危険。だからパパが一緒に行く。


イギリスの学校は期中休みで街中には子供達がたくさんいる。そんな中に混じってロンドン観光を親子で楽しんだ。


しかし、あと数年もすると、どんどん独立して、友達と出掛けるようになり、子供の居場所がわからず、連絡もしてこないなんてことがしばしばあるかもしれない。


だから、今、一緒に過ごせる貴重な時間を大切にしなければいけないと思う。


郵便局博物館、生物の標本博物館、ナショナルギャラリーと、春を思わせる陽気な日に、3箇所訪れて、途中、スタバや、公園でリスに餌をあげたり、最後は女の子ならではのアクセサリーのショッピングまで行き、充実した日が送れたと思う。


短い人生において、子供との関係はその人生の中でさらに短くとても貴重だ。この時間を大切に過ごしていきたい。


(終)


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