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中学生で親から離れ、イギリスのボーディングスクールに来る子供



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活235日目を迎えた。(リンク⇨234日目の記事


日本からイギリスのボーディングスクールに入学する生徒の数は、正確な統計はないが、増加傾向にあると言われている。日本からイギリスのボーディングスクールに入学する理由としては、以下のようなものが挙げらる。

  • 世界に通用する教育・資格を受けたい

  • 英語力や異文化理解を深めたい

  • イギリスならではの文化体験をしたい

  • 国際的なコミュニティの一員になりたい

  • 質の高い教育と設備を利用したい

  • 独立心や自立力を養いたい

イギリスのボーディングスクールは、これらのニーズに応えることができる教育機関として、日本人にも人気が高まっていると考えられる。


イギリスのボーディングスクールとは、18歳(日本の高校3年次)までの生徒が学校の寮で生活しながら勉強する寮制の学校。イギリスには公立と私立のボーディングスクールがあり、世界中から約2万4千人の留学生が集まっている。イギリスのボーディングスクールでは、国際的に通用する資格(GCSE、Aレベルなど)の勉強ができるほか、英語力や異文化理解、芸術やスポーツなどのスキルも身につけることができる。イギリスのボーディングスクールは、英国政府や教育団体が定める厳格な基準を満たしており、質の高い教育と設備を提供している。イギリスのボーディングスクールは、何百年もの歴史がある美しい校舎や近代的な教室が魅力で、多くの有名人や政治家も卒業している。


私の知人でも今年から中学校に入る息子さんをさっそくイギリスに送り込むという計画が練られていて、9月の始業式に向けて大忙しのようだ。


もし、自分が13歳ぐらいの時にいきなり親元から離れて寮生活が始まったと思うと、自分で解決しなければいけない問題が多すぎて参ってしまったのではないかと想像する。


まだ大人とは言えない中学生が親のサポートなしで生きていくというのは並大抵のことではない。こんな若い時から自分の人格を一人で築き上げていかなければならない。寮生活を始めるというのは勇気のいることである。


全てが優れているとは言い難いが、実際に有名人や政治家もボーディングスクールを卒業していると言われると、将来は期待できることも多く潜めていると思う。


中学生から親を離れて海外のボーディングスクールで活躍する予定のこの息子さんには頑張ってほしい。


(終)


〜はる〜


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