アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり（当日）の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活１２５日目を迎えた。（リンク⇨１２４日目の記事）
昨日は娘が、小学校のコーラス隊の発表会で活躍した。
来週の月曜日には小学校で“タレントショー”でピアノを披露する予定。
その週末には通っている音楽学校のコンサートの発表会でフルートを演奏する。
そして３月末には学校の出し物でソロの歌を含めた演劇発表会をする。
コーラス、ピアノ、フルートの授業料は、去年の１２月から収入がなくなったので、就職活動がうまく行かなかった場合は今学期までという約束で契約した。
イースター明け（４月中旬）からはこれらの習い事をどうしようかと今悩んでいる。
少なくなっていく貯金を削っているわけだが、一気に辞めてしまうのは娘にとってもちょっとかわいそうな気がする。
コロナで２年間近く、人前で習い事を披露できる機会がなくなり、あっという間に小学校高学年生となり、ようやくここにきて人の集まる会場で自分の力を発揮できる場所ができるようになった。
親としては、娘の活躍をこうやって会場で観れて、拍手を送ることができるのは、お金では買えない幸せを感じ取ることができる。
それを辞めるか辞めないかの判断が迫っている。これも、未だに私の就職が決まっていない事情を踏まえてのことだ。
娘の習い事を続けさせたいのは山々だが、現実から逃避して無理な行動に出るには、家族全員の生活にリスクを負わせることになる。冷静に判断して生活から取り除かなければいけないものは取り除く。
Xデーが近づいてきた。
（終）
〜はる〜
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