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プライベート医療保険なしの生活



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活495日目を迎えた。(リンク⇨494日目の記事)


イギリスに来て感謝していることがある。それは無料の医療サービスだ。地元のかかりつけ医に住所と名前を登録しておけば、連絡一つすれば医者が会ってくれる。


予約がいっぱいで数日かかる場合もあるので、緊急時には大きな病院の救急病院に駆け込む。ただし4-5時間待つのは当たり前のようだ。


私が会社に属していた時はプライベート医療保険を払えたので良く利用したものだ。


地元のかかりつけ医に会うまでは同じ手続きだが、そこから私立病院を紹介してもらう。そこからはテンポが早い。


初診で内容はかかりつけ医から聞いているので手術をすれ必要があれば本人の意見を聞いて次の週にでも手術に取り掛かれる。


これがプライベート医療保険なしで手術までするには、重症でなければ3カ月待ちや半年待ちといった具合に、治療までのスピードが一気に落ちる。早期発見が必要な病気であれば手遅れになる可能性すらある。


無職になってからすっかり医療保険とは疎遠になっているので、NHS(国の医療機関)に頼らざるを得ない。しかし、文句は言えない。医者に診てもらえるだけ幸せと思うしかない。とにかく健康を維持するために日頃から健康管理に気をつけることがベストである。


(終)


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