小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活630日目を迎えた。(リンク⇨629日目の記事)
ポーランドでの夏休みが始まった子どもたちは、イギリスに比べて子供の外出の自由度の高いこの国で、外を自由に駆け回っている。
気温は15度〜25度の範囲で1日を過ごし、とても過ごしやすくなっている。
他の子どもたちは自転車に乗って、移動の範囲を家の前からさらに広げている。
それを見た娘は、そりゃあ欲しくなるわな。自分の自転車。
早速、お店に行ってみると、まあ〜よく並んでる。スポーティーなやつ。どれもこれもデザインがカッコよく、フレームも丈夫そうで、壊れなさそう。
私が初めて自転車に乗った頃を思い出した。団地の前の広場で、補助輪なしの兄の自転車を借りて練習した。そして乗れるようになって、小学校高学年で本格的なギア付きの自転車を買ってもらった。
40年ほど前だ。その頃で2万円ぐらいだったが、日本の30年デフレがあったので、今でも2万円で買える自転車はある。
娘が欲しいと言って、妻も同意して、お店で撮って送ってきた写真が10万円だった(驚愕)。初めは冗談、夢を見ているのだと思ったが、次に送られてきた写真が家の前にある10万円の写真。すでに所有者となっていた。
娘が中学受験で頑張っているのと、最高の絵顔でありがとうと言ってくれるので、なんとも言えない金額(笑)
ポーランドの物価は昔の東ヨーロッパのように安くはない。日本より高い値段で物がバンバン売れていく。
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