
アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活138日目を迎えた。(リンク⇨137日目の記事)
本日は、日本でリクルートの仕事を20年こなし、今はイギリスに戻ってきているイギリス人転職エイジェントと話す機会があった。
彼のリクルートの方針は、日本語を話してアジアで活躍したい転職希望者を主に扱っているようで、私にも少し興味を持ってまずは情報交換からと始まった。
私が、ロンドンで仕事を探しているのだが苦戦している旨を伝えると、納得したように答えてきた。
「バイリンガルとか関係なく、今、あなたの探している分野は非常に厳しい状況。特に日本企業は10年前と比べると撤退してしまった企業も多く、日本語を必要とした役職の需要は希有である。」
私も薄々は感じていたものの、やはり思っていた通りの状況だった。
このエージェント曰く、「年末年始は静かで、おそらく3、4月あたりは動きがあるかもしれない。」
私が100社以上も履歴書を送っているのにいまだに決まらないほど厳しいということも伝えると、
「書類選考や、面接で、何度も何度も落とされると気が滅入るのはわかる。でも、4月は多少動きがあるはずだから、4月頑張ってみてそれでもダメだったらまた連絡ください」と言われた。おそらく彼も私の条件に合い、提供できるようないい案件を持っていなかったのだろう。今日は自己紹介と現状報告の会話で終わった。
4月いっぱいか . . .
2月ごろには3月が勝負なんてことを言っていたが、その3月が終わる。そして今度は4月が勝負だと言わなければいけない。
4月は一般的にイースター休暇が2週間あるのでそれでまた転職市場は静かになる。あまりポジティブではない話だ。しかしやるしかない。
もう少し仕事の職種の幅を広げて探していく方法に変えないと、無職の状況からなかなか抜け出せない。
(終)
〜はる〜
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