小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活599日目を迎えた。(リンク⇨598日目の記事)
イギリスの学校は7月が年度末。その年度末には1年を通して学校の成績の評価をもらう。
私が日本にいた頃の昔では、通信簿といって1から5までの数字で各教科の評価がつけられて「オール5」と呼ばれる5が全部揃う生徒は優秀だったとされる。ただし、オール5を取ったから社会で活躍できる保証はできないというのが私の経験から基づいた結論である。
さて、我が家の息子も中学校の授業での成績表をもらってきたのだが、まず気になる数字が1−9の数字である。これは中学校卒業時に全国試験のあるGCSEで9が一番良い成績になるのだが、うちの息子の場合、数年後に受けるGCSEを今受けたらどのような成績が予想されるかというレベルなのである。よって9が揃うともちろん優秀だが、まだその年齢に達していないわけで、彼の年齢で9を取るのは至難の業。7や8が主流となる。
そしてもう一つ気になる数字が1−3の数字である。これは1が一番良いということで、大きい数字が良い日本とは逆になる。昨年の数字も書いてあり、それよりも良いか変わらずかが確認できる。
日本のオール5は、イギリスではオール1がそれに相当することに気づいた。
我が息子はオール1を目指して来年も勉学に励んでくれることを願う。
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