
小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活298日目を迎えた。(リンク⇨297日目の記事)
昔、中学校の先生に聞いた質問。
「どうして大学に行くのですか?」
その先生の答えは「何をしたらいいかわからない人は大学へいった方がいい」だった。
自分はそんな言葉を受けて、特にやりたいこともなく、何を勉強したらいいのかわからなかったので、一般的に言われている「就職に有利だから」という理由で大学に行ってみた。
それで分かったのは、結局、大学に行っても、何をしたいかわからないまま通ったのでは、いかなかったのと同じだということだ。
自分は大学での勉強とはあまり関係のない仕事で20年以上も働いた。やりたいことがない人がむやみに大学へ行くものではないと思った。
会社で働いた時に気「どうして大学に行くの?」という疑問に対しての答えがわかった。
それは勉強すれば勉強するほど人生の選択肢が増え、「やりたい仕事」が見つかるのである。
「やりたい仕事」をすることがどれだけ幸せなことか。長年のサラリーマン生活を経て感じたことだ。
サラリーマンになって「やらされている仕事」がどれだけ辛いことか。しかも経済的な理由で簡単には辞められない。
やりたい仕事、好きな仕事をしている人は自分の仕事に誇りを持っていて本当に幸せそうだ。
だから大学に行くか迷っている子供に私は言いたい。
「どうして大学に行くのか?」に対する答えは、「やりたい仕事」を見つけるためである。そうして幸福を得るのだと。
(終)
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