アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから33日目。(リンク⇨32日目の記事)
近所付き合いだったり、学校のPTAの知り合いだったり、無職で家にいるといろんな人と出会う機会がある。
自分としては隠すつもりはないが、会う人会う人全員にその都度「仕事クビになったんですよ!」と説明するのも面倒である。
聞かれれば答えるけど、自ら進んでバラす必要もないと思う。
だから、本当に親しい人たちには伝えるが、毎日、学校の送り迎えで顔を合わせる程度の知り合いには、在宅ワークであると言っておくことが無難であることに気づいた。
しかし、こっちのお母さんには仕事クビになった、あっちのお父さんには在宅ワークと伝えると、このお母さんとお父さんが話した時に辻褄が合わない。
するとこっちのお母さんには、あっちのお父さんには私が仕事クビになったことは言わないでねと口合わせをお願いする。
なんとも複雑になる。
言われたお母さんは、もしかすると既にあっちのお父さんに言ってしまったかもしれない。そうするとそのお母さんはとても気まずくなり、そのお母さんが、そのお父さんに「誰にも言わないでね」と伝えなければならないという無限ループが始まる。
私の考えすぎかもしれないが、あまり他の人を巻き込んで真実と嘘を複雑にさせる思いはさせたくない。
できれば私は黙っていよう。そして本当に聞かれたら今は言えないか、複雑な状況であると伝えよう。
(終)
〜はる〜
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