さて、アラフィフただいまロンドンで失職中（５日目）で子育ての資金をどうやるくりするか思考中。（４日目の記事はこちら）
最近の物価上昇はトイレットペーパーにあからさまに出ている。
１２ロールで１０ポンド（１６５０円相当）。１個 ０.８３ポンド。スーパーでまともに買うともう目も当てられない価格。特に失業中にはきついわ。
子供たちに「トイレットペーパーを大切に使ってね」とお願いしなければいけない。
早速始まった節約生活。
秋も終わり冬が近づくごろだが、家の中は暖房は付けず、コートを着て生活している。
猫がソファーの上で丸くなっているが、寒そうだ。
この冬のエネルギー価格高騰で年金受給者たちが暖房を付けずに寒さで病気になってしまうのではないかと、私は先週までは心配していたが、まさか、自分の身に降りかかるとは思ってもいなかった。
イギリスの１１月の失業率が発表され３.６％と、前回から０.１％上昇とあった。その中に私も含まれている。実際には統計に参加したわけではないので、正確ではないが、自分が失業した瞬間に出た指標で失業率アップ！と有れば、それは気になるものである。
賃金は３％程度上がったそうだが、インフレで実質は３％下落。賃金上昇が我々の生活を豊かにしてくれるまでには追いついていない。
正直、自分にとって、人の賃金上昇など今はどうでもいい。まずは自分の職を探すことが先決だ。
（終）
〜はる〜
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