TOEIC900点でも話せない!?本当に英語を使えるようになるには
- haruukjp
- Jul 5, 2025
- 3 min read

TOEIC900点、それでも話せない?
先日、TOEICで900点を取った日本人の方と話す機会がありました。彼はなんと50歳を過ぎてから本気で英語学習を始め、1万語以上の単語を覚え、スコアも見事900点台に突入。現在は満点の990点を目指しているとのこと。正直、尊敬しかありません。
…しかし。
彼にはある悩みがありました。
「話せないんです。全然。」
観光バスの英語も2割しか聞き取れない
今、彼はロンドンに旅行中。観光バスの英語ガイドは「2割くらいしか分からなかった」とのこと。博物館でオーディオガイドの言語設定をしてくれるスタッフにお願いするときも、「Japanese」と言うべきところを「Japan」と言ってしまい、発音が伝わらず3回も言い直したそうです。
TOEIC高得点者の“あるある”
彼はこうも言っていました。
「日本にはTOEICで高得点を取る人はたくさんいます。でも、話すことや聞くことが苦手な人がすごく多いです。」
確かにそうだと思います。TOEICの勉強は「テストの解き方」に慣れる部分が大きく、実際に使える英語力とはまた少し違うスキルです。
私のケース:TOEICは高くない。でも生きていける
ちなみに私はというと、おそらくTOEICを受けたら600~700点くらいでしょう。決して高得点とは言えません。それでもイギリスに身を置き、20年以上仕事をして、暮らしています。うまくいかないこともあるけど、それでも何とかやってこれました。
英語は「やるしかない状況」に追い込まれると、案外なんとかなるものです。
TOEIC高得点者が「話せる英語」に近づくために
ここで、私なりのアドバイスを少し。
1. 完璧な英語を目指さない
TOEICでは正確さが求められますが、会話では「伝えること」が最優先。文法が多少間違っていても、通じればOK。失敗してもどんどん話すことです。
2. 音声に慣れることを優先する
ニュース英語ではなく、自分の生活に近いシーンの英語を聞くのがコツ。YouTube、Netflix、Podcast…教材ではない「生の英語」を耳に入れましょう。
3. 自分の話したいことを準備する
「自己紹介」「仕事の話」「趣味」など、よく使うフレーズを先に用意しておくと安心です。単語帳より、自分の話す場面を意識した“ミニスピーチ”を作っておくと、応用がききます。
4. 「間違えてもいい」と思える環境を作る
失敗を笑わない友人、会話カフェ、オンライン英会話など、安心して話せる場所を見つけることがとても大事です。
最後に:TOEICも立派。でも「話す力」は別の筋肉
TOEIC900点を持っているあなたも、それは素晴らしい成果です。でも、話す力・聞く力は別の筋肉。鍛えるには、違う練習が必要です。
机の上から一歩出て、「英語を使う世界」に触れてみてください。失敗しても大丈夫。話す英語力は、場数を踏めば必ずついてきます。
あなたの英語は、もう十分準備できているかもしれません。
あとは、話すだけ。
文:はる『ロンドン発・アラフィフ父のリスタートライフ』
ロンドン在住、アラフィフ世代の父が綴る、暮らしと学びと再構築の日々。海外での子育て、キャリアの再設計、日常に潜む哲学的な気づき――ただ前を向いて、自分らしい「これから」を丁寧に築くためのライフログです。
家族との暮らしを大切にしながら、自分自身の軸も柔軟にアップデートしていく。その過程で見えてきた気づきや工夫を、同じように変化の中にいる誰かに届けられたらと思っています。ロンドンの空の下から発信中。
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Your journey to TOEIC 900 feels like watching someone tune every string in life until the melody sings. The discipline, late nights, and tiny improvements echo that kind of focused practice. In stressful study weeks, urgent assignment help UK once came up among friends as a symbol of structure when time felt tight. This post truly captures determination and progress.