小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活309日目を迎えた。(リンク⇨308日目の記事
最近の無職生活で、時間はできて、サラリーマン時代のように、上司からの圧力はなく毎日12時間も仕事をしなくて済むことでストレスではなくなった。しかし、自分の置かれた貧困のゆっくりした時間を過ごしていると、日本にいる家族に会いに帰らなければいけないという宿命が残っていることを忘れてしまいそうになった。
私は移民であるため、気持ちはまだ祖国にある。しかし、異国で時間が過ぎ、家族もでき、子供達がこの地で育っていくうちに、だんだんと日本を忘れてくる。
今は自分が置かれた厳しい状況に対応する事ばかり考えてしまう。
このまま無職、または仕事を始めても低所得者でいる限り、海外旅行などできないし、家族を連れて日本へ帰国などもできない。
今のところ私は完全にこの異国から逃げられない状況になってしまった。
とにかく収入が支出を上回る状況を作らねばならない。そうすれば飛行機のチケットも買えるだろう。
(終)
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