アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから37日目。(リンク⇨36日目の記事)
仕事がなく、心配する大人たちの気持ちを子供はどこまでわかっているのだろうか。親としては、子供に心配してほしくない、勉強と遊びに専念して、自由に生きてほしいと願う一方、お金というのがどうやって手に入るのかを理解してほしい。
以前は、来月の給料が確定された安定した生活だったため、それほど高額でない出費であれば、子供がほしい文房具や、工作道具といったものを買ってあげられた。
しかし、今は極貧生活。
子供があれがほしい、これがほしいというときは全て「お金がないからだめ」と断っている。
有職時と無職時でこれほどまでに態度を変えるか!?と子供たちも不思議がっているだろう。
しかし、この機会で、子供たちには、お金は湧いて出てこないんだよ!仕事がないと何も買えないんだよ!というのことを理解させたい。
そうすれば彼らもお金の大切さがわかるだろう。
娘は、学校のコンクールで賞品がもらえるものには、一生懸命に作品を作って賞品を得ようとしている。それでお金に換えられればと思っているのだろう。
息子も自分の芸術作品が売れないかと、インスタに載せ始めた。
子供たちは徐々にお金を作ることを学び始めている。
将来、子供たちが給料というのを手にした時の喜びを実感できるように育ってほしい。
(終)
〜はる〜
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