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  • Writer's pictureharuukjp

車椅子は押してもらえないということなので . . .



アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その後の就職活動もうまく行かず無職生活130日目を迎えた。(リンク⇨129日目の記事


年齢的に、子供のように友達と外に行って走り回るわけでもなく、積極的に機会を設けないとなかなか運動をしない環境になってきている。


年初に今年の抱負を書いて「マラソンを始める」と宣言したものの、全くできていない。


原因としては、基本的にマラソンが嫌い。それでは何が好きかというと、ゴルフ。好きなゴルフでさえ去年の11月を最後に、12月から3月までの水浸しで、凍える寒さという悪条件のゴルフ場であえてプレーをしようとは思わない。


好きなスポーツでさえ、重い腰を上げて運動できる状況ではないのに、嫌いなマラソンをやるというのはかなりハードルが高い。


しかし、毎日のようにソファに埋まってパソコンをいじっているようでは、60歳になるまでに車椅子に座っていてもおかしくない。


そんなぐうたらな私を見て嫁が言う。


「運動不足で車椅子生活になったら、私は(パートナーとして)車椅子を押さないからね」


ジムに通い健康な体を維持している嫁にとって、ソファに埋まっている旦那を見るのは心苦しくて、私に運動した方がいいと何度も言ってくる。


自分の中でもわかっているのだが、どうしてもイギリスの暗くて長い冬に外を駆け回る気にはなれない。


今は電気で動く車椅子もあるから誰かに押してもらわなくても大丈夫と言いたいところだが、論点はそこではない。


いつまでも健康で自分の足で歩き、出かけることができることが長生きにも繋がるし、心も豊になるのだろう。


「車椅子は押してもらえない」この言葉を肝に銘じて、春も近づいてきたので、まずは好きなゴルフから始めて、積極的に運動を取り入れていきたいと思う。


(終)


〜はる〜


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