アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退社。その後の就職活動が難航中。無職生活150日目を迎えた。(リンク⇨149日目の記事)
今日はキリストの復活祭当日、教会に行き、神父の話を聞いた。
慈しみ、寛容、愛情、そして公正さを持って生きることが重要で、自分自身や他者を許し、受け入れ、助け合いながら生きることが求められ、私たちは神を信じ、神の御心を行いながら、自分自身や他者、そして地球全体のために尽力することが求めると学んだ。
罪を犯してしまった者を許すという概念が強く感じられた。
罪の反対は徳。徳は、正直で誠実であり、慈善的で思いやりがあり、公正であること。徳の実践は、個人的な成長や社会的な改善につながる。倫理的価値や美徳を表し、人間性の高い人間であることを目指すための指針となる徳の概念をしっかりと把握しておけば罪は犯さない。
罪を許しながらも、徳を理解することが大切である。
そして許せない自分にはAlternativeとその反意語を理解すれば解決方法が見つかるかもしれない。
Alternativeとは「代替の、選択肢のひとつとしての」の意味で、反対の意味を調べてみると以下の結果が出てくる。
rejection: 拒絶、拒否
compulsion: 強制、強要
constraint: 制約、束縛、拘束
necessity: 必要性、必然性、必需品
obligation: 義務、責任、契約義務
restraint: 制限、制止、抑制、自制
拒絶や強制、責任、制限といった言葉に追い詰められていて、今は辛い毎日を送っている。
私はそのうち、選択肢のひとつとして、別の道を探さなければならないかもしれない。もしその時が来れば別の生き方もあるのかとそれは受け入れるべきであるだろう。
私自身はキリスト教に改宗したわけではないが、1年に一度のキリスト教の大イベントであるキリストの復活祭に参列して、キリスト教の概念の勉強をするととても人生を生きてく上で必要なものを理解でき役に立つ。
今自分が味わっている苦しみもいずれかは緩和され、心休まる日が来ると信じ今日を生きれば、辛いことも辛くなくなる。
そして人を憎まず、自分の失敗を受け入れ、人と助け合いながら生きていけばそれなりに道は開けると信じるしかない。これはキリスト教を信じなくても一般論として受け止めることも十分に可能である。
妬み恨みを捨て、自分の周りにあるものに感謝して、生きていけばいつかは道が開ける。
(終)
〜はる〜
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