アラフィフで小学生と中学生の子供を持つサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受けてから43日目。(リンク⇨42日目の記事)
昨日は冬至。1年間で最も日が短い日。
イギリスの日の出は午前8時3分、日の入りが午後3時54分で、間は7時間51分となる。ちなみにイギリスの夏至には日の出午前4時44分、日の入り午後9時20分とその間17時間36分となる。
6ヶ月で約10時間弱も日照時間が解消するのだから1ヶ月およそ1時間30分ずつ解消していく。
冬至を過ぎてクリスマス、新年を迎え、2月中旬のバレンタインデーあたりをすぎるとなんとなく外が明るい感じになり、春を迎える高揚感でいっぱいだ。
しかし、仕事が見つからない私にとって、気持ちの暗黒時代は続く。未来への不安、これがどれだけ人を苦しめるか、今、まさにそれを実感している。
安定した生活、明るい未来、これが人々が求める幸せ。幸せを感じるためには、その日を楽しむことが必要であり、それができるのは、仕事があって収入があって美味しいものが買える日々でないと、銀行口座から減っていく貯金を眺めながらの生活にはなかなか難しいものだ。
明日はクリスマスイブ。クリスマスツリーの下には娘が買ってきたママへのプレゼントが一個だけ置いてあり、今、私がブログを書いている間にパパへのプレゼントを買いに、パパにはサプライズにしたいとママと出かけたところだ。今日の夜には2個プレゼントがクリスマスツリーの下に並ぶことになる。
12月に入って我が家を訪れているエルフが今朝はその1個のプレゼントを抱えていたので、明日のクリスマスイブの夜にいなくなる時に一緒に持って行かないか娘は心配そうな顔をしている。
(終)
〜はる〜
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