小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活242日目を迎えた。(リンク⇨241日目の記事)
大型リストラで消されていくサラリーマンの行くところはどこなのだろうか?
優秀なサラリーマンであれば、50歳代だろうがすぐに転職先が見つかる。しかし、それも一握り。私の昔の上司も駐在でロンドンに来ていたものの、日本へ帰った途端に出向が命じられ、30年近く働いた本社直属の専門職業務を諦めざるを得なかった。
最近では、近所の知人から、その会社で希望退職者を大量に募集していると聞いて、いつ自分がクビになるか恐れて、ストレスを抱えながら仕事をしているという。
給料の高い中堅サラリーマンはいらないとバッサバッサと会社は切っていく。
私もアラフィにしてリストラの波にのまれた消されたサラリーマンなわけだが、あきらめずに同じ業界で就職活動を続けている。
自分で諦めない限り、周りの人たちには、自分が解雇され求職中であると伝えるしかなく、気が重い。しかし、それをあきらめて別の分野で生きることを決めたのであれば、それはそれで、前職からは足を洗って、新たな出発を始めた、ポジティブに捉えたとも言える。
消されたサラリーマンはどちらの道を選ぶか、私は、今、その決断に迫られている。
(終)
〜はる〜
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