小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活339日目を迎えた。(リンク⇨338日目の記事)
1週間休暇をとってロンドンに来た保育士いわく、保育園は増やそうとしているのに、十分なスタッフが足らない。
この間も、新しく入ってきた研修生は、1週間後にお母さんが代わりに退職願を言ってきて、それで終了となった。
名前すら覚えていない。即座に去っていく新人。
退職代行を使って今は会社を辞める時代。
特に保育士といった過酷な職業は賃金が見合わず辞めていく人が多い。
そしてスタッフ不足になり、2歳や3歳の子供達への注意が手薄となり、危険な状況も起こりかねない。
最近は幼児の事故などが報道されるたびに保育士のイメージが悪くなっていき、父兄は細かいところまで要求するようになり、保育士への負担がさらに重くなる。
この保育士はスタッフが足らない中でも年一回の1週間休暇義務を遂行するためにロンドンまで来た。
その間、保育園の現場では人手が足らなくて残ったスタッフが苦労する。同様にお互い様でこの保育士も他のスタッフが1週間休みの場合は自分が苦労する。
子育てを支援したいけど給料が安い。この状況を打開しないと保育園の明るい未来が見えない。
(終)
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