小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活207日目を迎えた。(リンク⇨206日目の記事)
イギリスでは求職者に対して、就職が決まらない最初の6ヶ月間は手当が出る。その額は1日12ポンド。一軒家の1日の光熱費が今の時代は10ポンドなので、かろうじて電気、ガスを家に引っ張ってこれる額程度はもらえるということだ。
この12ポンドでは食費までは賄えない。
しかし、せっかくもらえるのであればとジョブセンター(日本でいうハローワーク)にお願いに行く。隔週で訪れるのだが、そこでは、過去2週間をどのように過ごしたか、就職活動を行なっているか等の確認が行われる。
私は去年解雇されてから毎日のように履歴書は送っている。その数は200を超える。ジョブセンターに行くと、どの会社に送って、返答はあったかなどの報告をする。
今まで200以上の履歴書を送って面接に辿り着けたのは3、4件程度。競争率の高さを感じる。
ジョブセンターの方との会話でも、あまりポジティブな様子はなく、お互いが結果を見て、ため息をつく。
このまま見つからないと最低賃金ギリギリの辛い仕事に就かされてしまう。6ヶ月という長いようで短い期間に自分のセカンドキャリアとなる職を見つけなければいけないので、かなりのプレッシャーだ。
求職者手当をもらえるようになったものの、期限切れのプレッシャーに自分が打ち勝つことができるか心配である。
(終)
〜はる〜
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