昭和に日本で生まれた私は、まあ、アメリカ大好きだった。スポーツでは野球をやり、観るのはテレビでアメリカンフットボール。
映画はヒーローもの、地球最後の日系のアメリカ作品ばかり。
洗脳という言葉を使えばその通りだが、それが好きだったと言えばそれはそれで自分の趣味だったのだと思った。
英語を習う時はアメリカ英語を必死に覚えて、イギリス英語は反射的に拒否していた。なぜならイギリスに行くことなんて考えなかったからだ。アメリカにも1年留学して、将来はアメリカにでも住みたいとばから思っていた。
しかし、大人になって移り住んだ国はイギリス。
この要素はタイミング、需要がたまたまそちらに向かっていたからだ。
世界を英語圏内でくくってしまうとアメリカもイギリスも同じだが、もちろん生活スタイルは似ていない。
イギリスの生活はどんな感じ?と聞かれると、話せば長くなるので、2行ほどで表すと、食文化なし、パブでビール、サッカー、金融、ドラキュラ、日の長い夏、暗い冬、譲り合い、アート、ナイトライフ、ギャンブル、ヨーロッパ旅行、メンタルヘルスサポートとこんな感じになる。
アメリカの1年中、いろんなプロスポーツ観戦が楽しめて、山や川の自然に触れて、銃社会と隣り合わせに生きながら、自分が最高であると主張する社会とは違っている。
そんなイギリスに住み始めてからすっかりアメリカへの移住の夢はなくなった。むしろ今は日本に住みたいとホームシックになる方が自分のには強く感じる。
アメリカ?イギリス?と限定的な選択肢にするのはよくないと思うが、私の就職後の第2の人生はイギリスで出発したので、「もしアメリカだったら?」と比較してしまうのが強い印象がある。
みなさんも「住むならこの国!」というのがあるだろうか?ぜひ教えていただきたい。
談話室
スキンシップは結婚、恋愛生活で大切なもの。ハグ(抱きかかえる)は精神的に落ち着くといわれているが、あなたはパートナーとどのぐらいハグしてるか?家の中で近くにいるときは必ずハグしてくるのか?それともスキンシップなんてめったにない。家の中でもソーシャルディスタンスを保っている(笑)など、人さまざま。
国別で印象的、完全なる私の憶測だが、やはりアメリカ人はハグが多いのかなともおもう。しかし、日本人女性に聞いてみると、旦那にハグを求めるという声も聞く。
「あまり国別は関係ないのか?」「比較的女性がハグをもとめてくるのか?」そう思うようになった。ハグを求められたらハグしてあげるのが一番いいのだろう。
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