イギリスエリザベス女王即位70周年を記念した祭典が始まった。本日のトゥルーピング・ザ・カラー (軍旗敬礼分列式)では、訓練された兵隊たちの行進、管楽器の演奏がHorse Guards Paradeで行われた。
チャールズ皇太子、ウィリアム王子を先頭に騎馬隊が先導されて、イギリスの国を代表する兵隊たちが続々とバッキンガム宮殿の門を通って外に出てきた。
兵隊の行進が終わる頃には、エリザベス女王の姿が、バッキンガム宮殿のバルコニーから拝見することができ、元気そうな女王の姿に民衆は喜んだ。
そして、式のクライマックスは上空をまっすぐにバッキンガム宮殿に向かって飛んでくる軍用機の数々。ジェット機がフォーメーションを組み「70(周年)」の数字の形を作り上げたことに女王は笑みを浮かべ嬉しそうだった。
ジョット機が飛んでくると、女王の口からひ孫のルイ王子に話しかける場面があった。おそらく最初にルイ王子が女王に「あれを見た?」という質問を投げかけたようだ。そして、女王が「何を見たって?」と返すとルイ王子が「そう、あれ!」と返す。最後に女王が「あ、ジェット機ね!」で会話が終了したようだ。
途中、ジェット機がやってくるとルイ王子が「うるさ〜い」と言わんばかりの顔の表情で耳を抑える様子が見られた。
最後はイギリス空軍のアクロバット飛行チームRed Arrowによるイギリス国旗の色を象徴する赤白青のスモークで締めくくった。
プラチナ・ジュビリー(エリザベス女王即位70周年)の式典はまだまだ続く。明日以降のイベントも楽しみだ。
明日以降の予定の詳細は以下のリンクから。
〜はる〜
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