プラチナ・ジュビリー ウィークが始まり、いよいよ6月2日、英国君主エリザベス女王の在位70周年をお祝いするビッグイベントを迎える。
通常5月末の月曜日にあるバンクホリデーを今年は6月2日(木)、3日(金)が国民の祝日となる。それに合わせて学校も5月30日(月)から1週間休暇(ハーフターム)があり、イギリス国内はホリデー、お祭りムードだ。
ロイヤルファミリーの公式ホームページによると予定は以下の通り
6月2日(木)
Trooping the Colour
バッキンガム宮殿で女王誕生パレードは午前11時に開催される。 1200人以上の将校と兵士が、数百人の陸軍ミュージシャンと約240頭の馬とともに登場する。 この毎年恒例のイベントは260年以上続いている。
Platinum Jubilee Beacons (かがり火)
プラチナジュビリーでは、ロイヤルジュビリー、結婚式、戴冠式をのろしに火を灯して祝うという英国の長い伝統がある。
バッキンガム宮殿周辺を始め、全国の多くの場所でのろしに火が灯るのが見れる。
6月3日(金)
Service of Thanksgiving
女王の治世に対する感謝祭の礼拝がセントポール大聖堂で開催される。 国内最大の教会の鐘であるグレートポールが奉仕のために鳴らされる。 1882年に作られたが、故障で1970年代を最後に沈黙していた。 そして、ようやく2021年に復元されて以来8回鳴らされている。今回は初めて王室行事で鐘が鳴る予定。
6月4日(土)
The Derby at Epsom Downs
王室のメンバーを伴った女王陛下がエプソムダウンズのダービーに出席予定。
Platinum Party at the Palace
エンターテインメントの世界の有名な顔が集まって、ジュビリーを祝うために音楽を演奏予定。
6月5日(日)
The Big Jubilee Lunch
プラチナのお祝いの週末に6万人を超える人々がビッグジュビリーランチを主催するために登録した。イベントは最長のストリートパーティーの世界記録の試みから、裏庭でのバーベキューまでさまざまなイベントがある。 この全国的なコミュニティ活動の一環として、英国全土で1000万人を超える人々が祝賀会に参加し、The Big Jubilee Lunchで友情、食事、楽しみを共有することが期待される。 世界中の人々も参加しており、カナダからブラジル、ニュージーランドから日本、南アフリカからスイスに至るまで、連邦内外で600を超える国際的なビッグジュビリーランチが計画されている。
The Platinum Jubilee Pageant
軍隊、6000人を超えるボランティア、パフォーマー、主要な労働者、および2500人の一般市民を含む10000人が関与して、国宝や音楽、映画、スポーツ、芸術の象徴的な出し物を披露にする。
我が家の前のストリートでも近所同士でピクニックをして交流を深める予定だ。女王即位70周年でイギリスが盛り上がる。
〜はる〜
ブログ村ランキングに参加しています。ぜひ下のわんこたんの応援クリックをよろしくお願いします。
Comments