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ブレグジット後のイギリスの技能労働者ビザ



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活211日目を迎えた。(リンク⇨210日目の記事


ロンドンにワーホリで来た友人が、そのワーホリのビザが切れ、技能労働者ビザを獲得することができた。ビザの条件は以下。

  • イギリスの雇用主から、スポンサーシップを受けること。

  • イギリスの雇用主から、最低給与額の20%以上の給与を支払われること。

  • 最低限の英語能力があること。

  • 犯罪歴がないこと。

技能労働者ビザの有効期間は、3年間で、ビザを取得した後、イギリスで働きながら、永住権の申請をすることもできる。


この友人は飲食店のキッチンで働いているのだが、イギリスはブレグジット後にイギリスを去る外国人を流出を止めようとしてこの技能労働者ビザができたと思われる。


シェフやホールのスタッフが、ブレグジット以前ではヨーロッパ大陸からくる外国人で溢れていたのだが、ブレグジットとコロナで自国に帰る人の数が増加して、ロンドンの飲食店では人が足らなくなっている。


私の友人はワーホリから技能労働者ビザへと移り、この後、希望すれば永住権も取れる。これは海外移住を願う人にとってはワーホリが絶好の糸口のチャンスとなる。


イギリスに住んでみたいと思っている人にはぜひこの技能労働者ビザを目標に移住をすることを勧めたい。


(終)


〜はる〜


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