最高15年の禁固刑が課せられる言論統制がロシアで始まった。
ロシアでは多くのメディア団体が解散を始めている。
ウクライナではイギリスメディアのクルーの車が襲撃された。
しかし、我々、ブログを書いている者は真実を伝え続けないければいけない。
ロシアでSNSに興味のある若者たちは、政府のネット規制の網を掻い潜って、外国メディアにコンタクトして真実を知ろうと必死だ。
そういった人たちにも、ウクライナで何が起きているかを真実を伝えるために、ロシア国外の情報発信者は、ロシアの言論統制に怯まずに書き続けるべきだ。
スポーツイベントでのロシア人排除が進む中、各大手会社のロシアとのパイプラインを切断も目立つ。
どんなに戦争してもオリンピックは世界が平和にあるべきと主張する場として長年扱われてきたのにもかかわらず、ロシア人たちの参加拒否は衝撃だった。
オリンピックこそが戦争をやめさせるきっかけになればと願いを込めて、敵同士で握手をしてきたのではないだろうか。それが、戦争を理由にオリンピック参加を禁止させる逆のことが起きている。
さらに衝撃的なのは、医療界、心理カウンセラーなどの団体でも、ロシア人排除が行われている。これは、ロシア人にとって、メンタルサポートを受けたい人が受けられず、国内での心の病気が悪化するばかりで、さらに危険な人物を生み出す可能性もある。
西側のロシア人排除が止まらなくなって、今はどこに行き着くのか全くわからない。
談話室 ポーランドでは
ポーランド中部に住む友人に国内の様子を聞いてみると、通常通り生活はできている模様。ただし、ポーランド東部に住む住民たちは、NATOが守ってくれるとはいえ、地理的にウクライナに近いというだけで、いつ砲弾が飛んでくるかという心配はあるようだ。
ポーランド国外の西側にいる移民の親戚に、自分の家族の中の女性、子供はせめて受け入れを考えて欲しいと願っている家族もいるようだ。
ブログ村ランキングにも参加しているのでぜひ一番下のわんこたんも応援クリックよろしくお願いします。
Comments