12歳以上が登校する日本でいう中学高校の学校では、朝会で簡易キットによるコロナ抗原検査が行われる。
生徒には緊張感が走り、待っている30分は落ち着かない。
昨日もわが子のクラスでは1人陽性、すぐに下校させられた。
各学年で朝会の抗原検査以前に自宅で陽性反応を起こして学校を休んでいる生徒が20人弱いるという。
ワクチンを受けない18歳未満の子供たちへの感染拡大は現場でひしひしと感じられる。
新規感染者が20万人から10万人に落ち着いたところで下げ止まっているのは、すでに通常の風邪と同様の症状にウィルスが変異しているからだろうか。
国民の4分の1がコロナを経験しているイギリスは、一般的に言われている、オミクロン株が風に近い症状ということでコロナ規制緩和が施行されているが、これは同意である。
2月2日(日にちがそろっているから書いてみただけ)の冬の真っ最中にしては規制緩和は朗報であり、これから来る日の長い春が楽しみである。
談話室 宿題なしでリラックス
引き続き息子の学校の話だが、イギリスでは「well-being week」と称して、先週は宿題がなかった。well-beingとは日本語に訳すと「健康で安心なこと、満足できる生活状態、幸福」である。
ということは逆に宿題があることは不幸なのかともおもってしまう(笑)。
冬休み、春休み、夏休みに大量の宿題を課せられる日本の教育がwell-beingではないと決めつけるのは時期尚早(この歴史は何年も続いているが笑)なのか?それとも日本も変わるべきなのか。
長期休暇を(家族と)楽しむというスタイルが定着する現代においては、日本の休み中の宿題の多さも改善するべきかもしれない。
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