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ジャパンハウスの価格設定に驚愕



小学生と中学生の子供を持つアラフィフサラリーマンが、ロンドンで長年働いた会社からいきなり(当日)の解雇通告を受け、その瞬間からオフィスにも戻れず退職。フリーランスで僅かな食費を稼ぐも、その後の就職活動が難航中。無職生活626日目を迎えた。(リンク⇨625日目の記事)


「パパ、デザインミュージアムジャパンっていうのが無料で見れるよ!」と昨日ロンドンのケンジントンハイストリートに行った息子が、父親に紹介してくれた。しかも、ジャパンハウスでは200万人目の来客が間近で、当たれば賞金がもらえるということで、何度か入り口を往復したけど、200万人目の来店者は私ではなかったようだ。


いつもながらジャパンハウスの価格設定が異常には感じていたが、本日、改めてその凄さをこの目で確かめた。


Keibaのラジエター修正用メタペンがebayでは£10で買えるものが£57で販売されている。Made in Japanを推してはいるものの、驚愕の価格設定だ。というか、これは売る気はないのだという価格だ。


これなら売らずに展示のみにしてほしい。それとも元々これは売るものではないけど適当に価格をつけて我々の注意を惹きつけようとしているのだろうか。


ジャパンハウスの思惑が読めない。


あまり熱くならずにこれはこれで受け止めるのが良いのかもしれない。しかし、本当にジャパンハウスでこの値段で買い上げているロンドンを訪れた人がいるのであれば、心が痛む。


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