2020年3月のパンデミック開始から2年が過ぎ、ヨーロッパ大陸ではようやく渡航規制が緩和されてきた。
特にワクチン接種者はスマートフォンのワクチン接種証明を提示のみとだいぶ渡航が簡単になっている。
先日、ギリシャのクレタ島に行った時、ギリシャ政府のオフィシャルサイトではワクチン接種証明と、非ワクチン接種者(子供など)はオフィシャルによる簡易抗原検査陰性証明書で入国可能と書いてあったが、実際に入国検査ではパスポートだけのチェックだった。
日本の友人と話すと、ある学校の先生がコロナ陽性の子供がクラスで出たため、濃厚接触者で自宅待機5日間を強いられた。そして、その先生の家族も大事をとって、会社に通勤せずに在宅ワークを3日間したそうだ。
日本でのコロナ規制緩和はまだまだほど遠いような感じがする。まずはマスクを外せる日が来るのだろうか?特にマスク好きな日本人はマスクを外して良いと言われても公共の場では根強くマスク着用をするだろう。
マスク着用を徹底する日本人の間でコロナ規制緩和をしても、実際にいつから緩和されたかなど判断するのは難しいだろう。
ロンドンの日本人学校は2022年4月からとうとうマスク着用義務を撤廃。父兄の校舎内訪問も可能(今までは関係者のみ)となり、もちろんマスクなしで可能となった。
学校ではマスクがなくなったのでようやく子供たちの笑顔で白い歯が見れるようになり、親御さん同士の会話でも、素顔が見れてコミュニケーションの質が上がっている。
感染力がどんどん高まるコロナウィルスにマスクの意味があるのか、もう一度検証し直して、マスクの意味がないと判断できるのであれば、日本人社会でもマスクを外す人が出てくるだろう。
やはり口は見えた方が表情が良くわかるし、人と会うのが楽しくなる。
〜はる〜
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